バイナンスに何があったのか?

先日、大手暗号通貨(仮想通貨)取引所である
バイナンスが開発した
分散型取引所のバイナンスDEXが

「28カ国を拠点としている
 ユーザーからのアクセスをブロックする」

との発表をしました。



WEBサイトには今年の7月から
利用ができなくなると記載されています。


このニュース見た多くの人々は
バイナンスは使えなくなるのかと
心配されているようですが、


結論からいいますと…


これまで多くの方が利用していた
バイナンスの取引所は
これからも問題なく利用できます。

(6月10日時点)


今回ニュースになったのは
「バイナンスDEX」です。


バイナンスとバイナンスDEXの違い


専門的な話を極力省略しますと、
暗号(仮想)通貨取引所には2種類あります。


一つ目がビットフライヤーや
コインチェックの様な管理者(企業)が
運営する中央集権型の取引所。


そして、二つ目が
管理者が存在しない分散型の取引所です。


DEXは、後者の分散型にあたります。


DEXは、ブロックチェーン上に
暗号通貨取引所のシステムが
自立し稼働しているイメージです。


分散型取引所のメリットとしては、
管理者がいないことで


・ハッキングリスクの低さ

・365日24時間ダウンタイムなしで利用可能

・手数料が非常に安く利用できるものがある


ということがあげられます。


つまり、DEXというサービスの売りは


「セキュリティが高くて、誰でもアクセスできる」


ということだったのですが…。


なぜ日本が除外されたのか?


その理由は早い話が法律の壁です。


今回の件を通じて企業が
非中央集権的なサービスを運営することの
厳しさを露呈する結果となりました。


しかし、こうした事例が発生することは
市場拡大への大きな一歩となります。


日本企業のみならず、
海外の大手取引所でも
中央集権的な市場に注目しています。



今回のバイナンスの事例が
市場拡大に活きることを
期待したいところですね。

Binance(バイナンス)公式サイト