仮想通貨イーサリアム

イーサリアムを基盤とするERC20トークンに
異変が起きたというお話をします。

いわゆる、ブロックチェーン上の
スマートコントラクト(契約)に
[BatchOverFlow]が見つかったのです。

いわゆる『バグ』です。


このバグは、簡単に言うと、

「トークンを無料で作ることができ、
そのトークンをウォレットに移すことができる」

というものです。

ようは「お金を無限に作れる」という事で、
“打ち出の小槌”のようなものです。

このバグ問題を受けて、
ここ数日は上昇モードだった相場も
一気にマイナス10%前後になりました。


さらに、ポロニエックスなどの大手取引所が
ERC20標準のトークンを停止することを
公式に発表しました。


ちなみに、少し補足すると、
この影響は該当のコードを使っている
プロジェクトに限ります。

つまり、ERC20にバグがあるのではなく、
そのプロジェクト上で使っている
コードにバグがあったということです。



例えば、COMSAトークンは
ERC20で作られていますが、
今回は該当しないという事ですね。

このERC20トークンを利用すれば、
プログラミングをしたことがない人でも
簡単にトークンの発行ができてしまいます。

費用を抑えてトークンを発行できるので、
ERC20トークンを使用することが
最近は主流になりつつありますね。


また、イーサリアムのプラットフォーム上には
ERC20に準拠したトークンが
2万以上あると言われていますが、

事態が収集するまではバグの疑いのある
ERC20の仮想通貨は取引停止になりますが、
復旧にはしばらく時間がかかるでしょう。

イーサリアムはビットコインと並ぶ
メジャーコインとして有名ですが、
まだまだ未完成の段階です。

逆に言えば今の段階で見つかって
良かったとも言えます。

今後もこのようなバグを、
見つけては改善を繰り返すことで
仮想通貨はさらに進化していくでしょう。